高校受験の秘訣その7 習慣の力、宇宙の力
高校受験最後の秘訣は、習慣の力、宇宙の力です。
浪人時代のある日、成績があがらず困っている私は、地下街のベンチに両肩を落として途方にくれていました。
「君、こんなとこで勉強してんのか」
顔を上げると、目の前に見知らぬサラリーマンが立ってました。私が手に持っていた高校受験の問題集を、どれ見せてみろ、と取り上げました。
「なあんだ、ダメじゃないか」バツだらけの私のスコアを見て言いました「俺の方が、君よりできるぞ」
ショックでしたね。こっちは浪人真っ只中。この一年間、高校受験勉強をやっていたかどうかは別として、勉強で悩み、勉強のことばかり考えて生きてきたのに、このオジサンの方ができるなんて・・・。
その高校受験の問題集は、たまたま英語でした。40歳くらいのその人は言いました。
「英語をやるなら、辞書を使うことだ」
それは、わかってるつもりでした。面倒で使えないところが問題でした。
「まず3日間、分からない単語があったら全てひく。全てだぞ」
すると、どうなるんだろう?
「3日が済んだら、あと一週間続けてみよう」
すると、どうなるんだろう?
「面倒なのは最初だけだ。途中から、それが習慣になる。習慣になったら、宇宙の慣性の法則が利いてくる」
それは、どういうことなのだろう?
「ロケットを打ち上げることを思えばいい。初めは引力に引き戻されるから、強力なジェットエンジンの推進力の助けが必要になる。
でも、大気圏を越えると、今度は何もしなくても推進するよ」
そのおじさんとは、僅か20分くらい話しただけです。連絡先も、名前も知りません。
しかしそれから3ヵ月後、私の英語の偏差値は、一気に20も上がりました。これ、実話です。
この秘訣全てを使ったのに成績が伸びないという人は、メールを下さい。もしそんな人がいるのならば、の話ですが。。。。
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