01-02あなたが決める中学受験の目的
中学受験を意識すると言うことは、あなたはもう中学生や高校生になっているかもしれません。中学受験の勉強が将来役に立つのかどうか、一度くらいは首をかしげたこともあるでしょう。
英語の勉強にしたって、道端で外人に道を聞かれたとき、「canのあとは動詞の原型」「現在完了ではhaveのあとに過去完了がくる」などと考える暇はありません。
古文の「係り結びの法則」は、実生活で役に立つ機会はまずありません。 数学の2次関数グラフの書き方を忘れてしまった大人達が、立派に社会生活をしています(あなたの両親を見てご覧なさい)。
では、なんのための中学受験なのか。 秘訣をいいます。
「それは、あなたが決める」
もしかすると、学校で理科をやる目的は、文科省の考えでは「国民に科学的考え方を身につけさせ、ひいては国際社会における我が国の産業を向上させる」ことなのかもしれません。でも、大切なのは「あなたにとって何なのか?」なのです。
例を言いましょう。
お菓子職人になりたいひとは、小学校にも通わず、中学校にも行かず、子供の頃からお菓子の勉強だけすればなれるでしょうか? おそらくノーです。
お菓子会社が高卒以上じゃないと採用(会社に入ること)しないでしょう。消防士になるんだって、コンピューターエンジニアになるにしてもそう。パイロットになるんだって、スチュワーデスになるんだって、看護婦になるんだって、そう。
ならば、例えば「お菓子職人になる」夢のために、学校の勉強をするのです。夢のためなら、定期テストが「あなたにとって」重要になってくるのです。
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